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【雑談ネタ・雑学】ダイエット&健康に…豆腐はなぜ体にいいの?デメリットは?豆腐の秘密に迫ります!

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酒の肴にもピッタリなヘルシー食材の代表格!

おはこんばんにちは!mantaiです!

寒くなってくると鍋などが食べたくなりますよね!

鍋に入っている具材と言えば・・・

そう!そうです!

「豆腐(とうふ)」です!

今回は、そんな豆腐について詳しくなれる記事になります!

タイトルにもあります通り、美容や健康、ダイエットについて効果がある!など見たり聞いたりしたことがあると思います!

今回は、豆腐に秘められた驚きの美容・健康効果や、おすすめの豆腐の食べ方についてご紹介いたします。

豆腐の歴史

豆腐の発祥

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朝鮮半島では「トブ」、ミャンマーでは「トーフー」、インドネシアのジャワ島では「トーフ」よ呼ばれています

豆腐発祥の地は、中国とされています。その起源は、西暦の紀元前2世紀前漢の淮南王・劉安の創作にあるという説があります。これは、16世紀の中国の書本草綱目(ほんぞうこもく)」の中に〈豆腐は、漢の淮南王劉安に始まる〉と書かれていることが根拠となっています。しかし、豆腐について書かれた文献が唐の時代(618~907年)以降まで何もないことから、起源は劉安の時代ではなく、もっと歴史を下った唐代の中期という説もあり定かではありません。ただ、少なくとも唐代中期頃には、豆腐は造られていたと思われます。

日本への伝来

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諸説中でも、遣唐使空海)による伝来説が有力?

古くは奈良時代(710~784年)に、中国に渡った遣唐使の僧侶等によって伝えられたとされていますが、明確な記録はありません。豆腐が記録として登場したのは、寿永2年(1183年)、奈良春日大社の神主の日記に、お供物として「春近唐符一種」の記載があり、この「唐符」が最初の記録といわれています。いずれにしてもわが国で豆腐が造られたのは、奈良・平安時代からといえそうです。
当初は、寺院の僧侶等の間で、次いで精進料理の普及等にともない貴族社会や武家社会に伝わり、室町時代(1393~1572年)になって、ようやく全国的にもかなり浸透したようです。製造も奈良から京都へと伝わり、次第に全国へと広がっていきました。

庶民への生活へ

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江戸時代の豆腐売り

本格的に、庶民の食べ物として取り入れられるようになったのは、江戸時代です。天明2年(1782年)に刊行された豆腐料理の本「豆腐百珍」は、爆発的な人気を呼び、翌年「豆腐百珍続編」、翌々年「豆腐百珍余禄」が出版され、当時ブームとなった料理本〈百珍物〉のさきがけとなったといわれております。当時の豆腐の普及ぶりがうかがえます。
その後、豆腐は全国の津々浦々まで普及し、今日では健康食品、ダイエット食品としても注目され、広く知れ渡っています。
この間、豆腐製品は、日本の気候、風土、水、あるいは日本人の繊細な気質等にはぐくまれ、日本の豆腐として独自の製品に発展、今日にいたっているそうです。

豆腐の種類

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様々な豆腐

豆腐は同じ大豆を原料としていても、作り方の違いによってその食感や味などが変わります。ここでは国内で見かけることが多い6種類の豆腐を取り上げ、紹介します。

木綿豆腐

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豆腐の代表格!

木綿豆腐は、国内のほとんどのスーパーで販売されている、ややきめが粗い豆腐です。製造する際は、にがりを加えた豆乳を加熱し、固まって凝固したものから油分や水分を分離して出来た凝固物を布を敷いた型箱に入れます。さらに蓋をした上に重しを乗せて圧力をかけ、成形した後に水にさらして切り分ければ木綿豆腐が出来上がります。

絹ごし豆腐

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見た目も舌触りもつるつる♪

絹ごし豆腐は、木綿豆腐よりも多くの水分を含む、口当たりが柔らかく滑らかな種類です。絹ごし豆腐はにがりを加えて加熱した豆乳を、布を敷いていない型箱に一気に流し込み、そのまま一定期間静かに置いて作ります。その後、水槽の中で型箱から出し、30分ほど水にさらしてから切り分けたら出来上がりです。

おススメお豆腐の紹介!

あの乳業メーカーの森永乳業が作っている豆腐です!意外にもそのままでも食べられるおいしさです♪また、ロングライフ製法にり常温で長期保存可能!非常用の備蓄などにもおススメできる豆腐です。良かったらお試しください!

その他には、木綿豆腐の一種のソフト豆腐寄せ豆腐、おぼろ豆腐ざる豆腐などがあります!

ちなみに「たまご豆腐」や「高野豆腐」は豆腐ではないので、お見知りおきください!

ダイエット&健康に…豆腐はなぜいいの?

豆腐のカロリー

先にも説明しましたが、豆腐は一般的に絹ごし豆腐と木綿豆腐の2種類が売られていると思いますが、食べた時の滑らかな食感が特徴的な絹ごし豆腐は1丁で約150キロカロリー木綿豆腐の場合は1丁で約200キロカロリーとなっています。凝縮して作られている木綿豆腐の方が、絹ごし豆腐よりも食べ応えがありますが、カロリーで見てみると絹ごし豆腐の方が低カロリーとなっています。

豆腐の1日の目安量

柔らかくて食べやすい豆腐は、気が付いたらたくさんの量を食べてしまいがちの食品となっています。豆腐はいろいろ栄養素も含まれていて美容にも良い食品となっていますが、1日に食べる目安量としては約110g〜140g、1/3丁〜1/2丁程度が適量だといわれています。

豆腐に含まれている栄養素 

豆腐にはたんぱく質をはじめ、豆腐の脂質に含まれているリノール酸や、豆腐の甘みの元となっているオリゴ糖大豆イソフラボン、カルシウムやビタミン類も多く含まれています。豆腐に含まれているイソフラボンは基礎化粧品などにも多く使われており、女性の美容に関係の深い成分となっています。

具体的な効果

美肌・体を若返らせる

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お肌にも効果あり

つややかな肌や髪、丈夫な体にたんぱく質は欠かせません。特に豆腐のたんぱく質は植物性のため余分な皮脂が分泌されず、大豆イソフラボンの効果とともに美肌へと導きます。

血圧を下げる

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血圧にも効果はあるようです!

女性の高血圧は、女性ホルモンが減ったことによる自律神経の乱れが主な原因と言われています。大豆イソフラボンには女性ホルモンの代わりに血管の拡張を助け、血圧を下げる効果が期待できるそうです。

更年期障害の改善

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そんな症状に効果ありそうです!

大豆イソフラボンは女性ホルモンと構造が似ており、顔のほてりやのぼせなど、更年期特有の不調に効果的です。また、イライラを防止するカルシウムも豆腐には多く含まれています。

肥満の改善

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おへそが出ていますよ・・・。

肥満の原因は糖質の摂りすぎ。豆腐は低糖質で腹持ちがよく、ダイエットに最適。さらに、抗酸化作用がある成分、サポニンが血流を促進し、肥満改善をサポート。

脂肪肝の予防・改善

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肝臓です!う〇こではありませんですw

40~50代女性に増えているのが、肝臓に脂肪がたまる「脂肪肝豆腐の成分であるレシチンは、内臓脂肪の蓄積を抑えて肝細胞を活性化させ、脂肪肝の予防・改善に役立つ。

骨粗しょう症予防

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転倒注意です!

大豆のカルシウムは、乳製品と同じくらい吸収率が高い。さらに、大豆イソフラボンが骨を破壊する細胞の暴走を抑え、カルシウムが骨に定着するのを助けてくれる。

木綿豆腐と絹ごし豆腐 栄養価高いのはどっち?

木綿豆腐は、かための食感が特徴。穴の空いた型箱に木綿の布を敷き、にがりで固めた豆乳をくずして流し入れ、重しをして固めたもの。水分を絞り出して凝縮しているため、絹ごし豆腐よりも栄養価が多く残る

豆腐取りすぎは駄目!

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取りすぎはダメぜったい!バランスよく食べましょう。

豆腐のデメリットは、豆腐ばかり食べるとアミノ酸のバランスが偏ってしまう。そのため、アミノ酸のバランスを整えるための、肉や魚などの動物性たんぱく質もしっかりと摂る必要があります。「豆腐」は、低カロリーなだけでなく栄養価もダイエット効果が期待できる成分がたくさん含まれた、優秀なダイエット食材。食べすぎや栄養の偏りに注意して、上手に食事に取り入れるのが賢い選択と言えそうです。美容面においてもおすすめ栄養素をたくさん含んでいるので、食べながら美しく痩せたいひとにとてもおすすめ。さっそく、夕食の炭水化物を豆腐を置き換えることから始めてみてはいかがでしょうか。

まとめ

豆腐には大豆イソフラボンをはじめとした栄養素が豊富に含まれており、美肌効果やバストアップ効果が期待できます。
また、高タンパクで低カロリーとヘルシーなため、ダイエット食品としても注目を集めています。
スーパーやコンビニで手軽に安く購入でき、さまざまな調理法で飽きずに美味しく食べられるのも嬉しいですよね。

ただ、食べすぎにはご注意を!!

 

では、また。