【雑談ネタ・雑学】スコッチ?バーボン?なんじゃそりゃ?そんなあなたもウイスキーに詳しくなれる!
※お断り
この記事は、飲酒を推奨しているものではございません。
知識共有の記事として公開しております。
おはこんばんにちは!mantaiです!
ハイボールが好きで、何気なくよく飲むのですが、
ふと
ウイスキーって・・・なんぞや?
と思い立ったので、調べました!
この記事を読むと、ウイスキー名称の分類定義や、
産地による名称や違いを知ることができ、
ちょっとだけウイスキーに詳しくなれるかも!!
お酒の席などで披露できるネタにでもしていただけたら幸いです。
ウイスキーとは?
蒸留酒の一つで、大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化し、これをアルコール発酵させ蒸留したものである。
日本語ではウィスキーとも表記される。日本の酒税法上の表記は「ウイスキー」であり、国税庁も「ウイスキー」の表記を用いている。漢字を当てて火酒、烏伊思幾とも書かれた。
またスコッチ・ウイスキーは whisky、アイリッシュ・ウイスキーは whiskey と表記される。
出典:Wikipedia
ウイスキーの種類と特徴
ウイスキーの種類 ~材料による分類~
この項では、分類わけの定義について、以下に説明しています。
モルト・ウイスキー
スコッチ・ウイスキーにおいては大麦麦芽(モルト)のみを原料とするもの。
一般的に、単式蒸留釜で2回(ないし3回)蒸留する。
少量生産に適しており、伝統的な製法。もっとも、大量生産や品質の安定が難しい。
アメリカン・ウイスキーにおいては、大麦が原料の51%以上を占めるものを指す。
なお、アメリカン・ウイスキーにおいては大麦のみを原料とするものをシングル・モルトウイスキーと呼ぶが、スコッチ・ウイスキーにおいては1つの蒸留所で作られたモルトウイスキーのみを瓶詰めしたものを指す。
グレーン・ウイスキー
トウモロコシ、ライ麦、小麦などの穀物(grain)を主原料に、大麦麦芽を加えて糖化・発酵させたウイスキー。
連続式蒸留機による蒸留を経るため、モルトウイスキーに比較して飲みやすい反面、香味に乏しく、通常はブレンデッドウイスキーに加えられ、風味を和らげる。
しかし高級モルトウイスキー同様の長期熟成を行ったシングル・グレーンの最終商品も稀少ながら発売されている。
ブレンデッド・ウイスキー
スコッチ・ウイスキーにおいては、モルト・ウイスキーとグレーン・ウイスキーをブレンドしたもの。大量生産や品質の安定に適している。
アメリカン・ウイスキーにおいては、ストレート・ウイスキーに他のウイスキーまたはスピリッツを混ぜたものを指す。
ライ・ウイスキー
ライ麦を主原料とするウィスキー。ライ麦パンと同様にライ麦由来のかすかな苦みがあり、ピリッとしたスパイシーなものを「ペンシルベニア・スタイル」、まろやかなものを「メリーランド・スタイル」と呼ぶ
コーン・ウイスキー
トウモロコシを原料とする。バーボン・ウィスキーのうち、原材料の80%以上にトウモロコシを用いたものを指す。
ウイスキーの種類 ~産地による分類~
産地などによって原材料や製法に違いが見られ、そのため以下のように区別される。
スコッチウイスキー
カナディアンウイスキー
ジャパニーズウイスキー
が、日本では世界の五大ウイスキーとされる。
ただし、ジャパニーズウイスキーを含めることについては、日本のメーカーだけが主張している可能性、スコットランドの一般人がこのような認識を持っていない可能性を指摘する意見もある。
代表的な銘柄なども紹介する!
スコッチ・ウイスキー
英国北部のスコットランドで造られるウイスキーをスコッチ・ウイスキーまたは単にスコッチと呼ぶ。仕込みの際に、(ピート)で麦芽を燻蒸するため、独特の香気(スモーキー・フレーバー)があるのが特徴である。
アイリッシュ・ウイスキー
アイルランド島(アイルランド共和国と英領北アイルランド)で造られるウイスキーをアイリッシュ・ウイスキーと呼ぶ。大麦麦芽のほか、未発芽の大麦やライ麦 、小麦なども原料として使用する。
最大の特徴は、ピートによる燻蒸を行わないことと、単式蒸留器による蒸留回数が3回であること。これにより、一般的なスコッチウイスキーよりもまろやかな味わいに仕上がる。
詳細はアイリッシュ・ウィスキー記事
アメリカン・ウイスキー
地域によって差があるが、他の地域のウイスキーではあまり用いられないトウモロコシを原料として用いる特色がある。
☆バーボン・ウイスキー
ケンタッキー州バーボン郡を中心に造られるもので、単にバーボン (Bourbon) とも呼ばれる。トウモロコシを主原料とし(含有率は51%以上79.99%まで。80%以上はコーン・ウィスキーとして扱われ、また50%を下回ることは認められない)、内側を焼き焦がしたオーク樽で2年以上熟成させる。
テネシー州を中心に造られているウイスキー。広義のバーボン・ウイスキーに含まれることもある。バーボンとの違いは、蒸留したばかりの原酒を樽詰めにして熟成させる前に同州産のサトウカエデの炭で濾過する工程が加わる。有名なブランドには「ジャックダニエル」(Jack Daniel's) などがある。
カナディアン・ウイスキー
カナダ原産。トウモロコシを主原料とするベース・ウイスキーとライ麦を主原料とするフレーバリング・ウイスキーをブレンドして作られ、アイリッシュ・ウイスキーより更におとなしい風味であることが一般的。一方で、少数だがスコッチスタイルのウイスキーも生産されている。
ジャパニーズ・ウイスキー
日本産。1918年よりスコットランドに留学した竹鶴政孝によってスコッチ・ウイスキーの伝統的製法が持ち帰られたことが端緒である。竹鶴は壽屋(現:サントリーホールディングス)に在籍し、1923年開設の山崎蒸留所の初代所長となり、のちにニッカウヰスキーを創業した人物である。
詳細は「ジャパニーズ・ウイスキー」を参照
ウェルシュ・ウイスキー
古くから英国ウェールズでもウイスキーは製造されていたが、1894年に一度この歴史が途絶えた。2000年に製造が再開され、2004年3月1日に出荷された。
イングリッシュ・ウイスキー
イングランド(ウェールズを除く)でも1910年頃までなんらかの蒸留所が稼働していたが、ウイスキー蒸留所としての正確な記録はほとんど残っていない。およそ100年間の空白後、2006年にウイスキー専門の蒸留所であるセント・ジョージ蒸留所が稼働し、イングランドのウイスキー製造が復活した。
2018年現在では蒸留所のバリエーションがなく、イングリッシュ・ウイスキーの特徴と呼べるものは未だない。製法はオーソドックスなスコッチ・ウイスキーに準じたものとなっているが、単式蒸留器で二回蒸留後のニューポットをアルコール度数の調整をせずに樽詰めするため、樽出しのボトルはスコッチよりアルコール度数がわずかに高くなるのが今のところの特色となっている。
その他の産地
ヨーロッパ:ドイツ、ベルギー、フランス、オランダ、フィンランド
アジア:台湾、インド、韓国
アフリカ:南アフリカ
まとめ
いかがだったでしょうか!
この記事では、ウイスキー名称の分類定義や、
産地による名称や違いを紹介いたしました。
ただ、実際にはもっと紹介しきれないほどの、
情報がたくさんあります。
でも、この記事で起訴の部分を理解いただけたならば、
幸いです。
では、また。