【雑談ネタ・雑学】日本人なら知っておきたい!お茶のはなし!
おはこんばんにちは!mantaiです!
皆さんは「お茶」についてどれくらいご存知ですか?
日本人にとってお茶というのは、切っても切り離せないほど、身近な存在だと思います。
今回の記事では、そんなお茶について、紹介したいと思いますので、読んでお茶について詳しくなっちゃってください!
こんなこと知ってる?お茶の話
お茶に含まれるカテキンとかポリサッカライドには、血糖値を下げる作用があります。
また、血圧を下げる働きをする、ガンマ・アミノ酪酸のい含有量を高めたお茶(キャバロン茶)が、開発され、血圧上昇抑制作用があることが証明されました。
1.昔、お茶は薬だった
お茶のタンニンには、「脂肪の酸化」を抑えて、老化を防ぐビタミンEの何倍もの効果があります。
お茶が、不老長寿の妙薬と言われてきたのもこのためだったかもしれません。
2.お茶はノンカロリー
お茶は、ノンカロリー飲料で、しかもカリウム、カルシウム、ナトリウム、マンガン。
銅、亜鉛、ニッケル、モリブデンなど、多くのミネラルを含むアルカリ性飲料です。
3.ビタミンCもたっぷり
ビタミンCには、肌のあれを防ぎ、色を白くしたり、血管や細胞を強化する作用があります。
煎茶で平均250mg(100g中)含まれています。
4.お茶で成績アップ
お茶の成分、カフェインには判断力や記憶力を高めたりイライラしたときの気分転換や疲労回復にも役立つ作用があります。
受験生や現在人にはかかせません。
5.お茶でムシ歯を防ぐ
お茶には、虫歯を防ぐのみ効果的なフッ素やタンニンを含むので、お子さんのおやつなどにはお茶を添えるように心がければ、知らないうちにムシ歯予防になります。
6.細胞の突然変異原を抑制する
ヒトの細胞に突然変異を起こして、がんを誘発するモトになるものに対し、タンニンはその働きを抑えるという作用があります。
お茶をよく飲む地域では、がんの発生が少ないという調査結果も報告されています。
こんな時にも日本茶で!
1、ほっと一息。炎天下などのスポーツに
スポーツ後の1杯の日本茶は、ビタミンCが疲労回復の作用をし、カフェインが精神を落ち着け判断力を高めるとか。
2.運動力・耐久力アップに
お茶含まれているテアニンの効果で、運動量、耐久力が増し、元気が出ることがマウスの実験でも証明されています。
3.その他、二日酔いに
緑茶にはカフェインのアルコール中和作用があり、二日酔いには抜群の効果があります。
4.お茶を飲んで安全運転
お茶には疲れを癒し、眠気を覚まして緊張感を高める作用があります。仕事にレジャーに車を運転される方、お茶を飲んで安全運転を。
疲労回復に・・・
体中の筋肉の働きを高め、内臓や手足の筋肉を生き生きと働かせます。
眠気覚ましに・・・
お茶の成分カフェインが脳を刺激し、気分をひきたて心臓機能も促進させてくれます。
おいしいお茶の入れ方
※株式会社伊藤園のホームページより
煎茶編(2人分)
<おいしさの目安>
茶葉の量:4g
湯の温度:80℃ (上級煎茶)、
90℃~100℃ (普通煎茶)
湯の量 :200ml
浸出時間:30秒
①急須に茶葉を入れる
↓
②お湯を一度湯のみに移す。(お湯の温度:80℃)
※普通煎茶の場合は、ポットのお湯を直接急須へ。
↓
③湯冷ましした湯を注ぐ。浸出時間:約30秒
↓
④少しずつ均等に注ぎ分け、最後の1滴までしぼりきる。
!!ポイント!!
上級煎茶は旨み成分(アミノ酸)を豊富に含むため、渋みを抑えて旨みを充分に引き出すよう、低温でいれます。
また、普通煎茶は上級煎茶に比べ、旨み成分(アミノ酸)が少なめで、渋み成分(カテキン)を多く含むため、香りと適度な渋みを引き出します。
番茶編(玄米茶・ほうじ茶)(2人分)
<おいしさの目安>
茶葉の量:ほうじ茶4g、玄米茶4g
湯の温度:95℃
湯の量:200ml
浸出時間:30秒
①急須に茶葉を入れる
(4g:玄米茶はティースプーン2杯、
ほうじ茶はティースプーン山盛り4杯)
↓
②ポットのお湯を直接急須へ。
(お湯の温度:95℃)
※香りを出すため、必ず高い湯温で。
↓
③浸出時間:30秒
※長めにすると味が濃くなります。
↓
④少しずつ均等に注ぎ分け、最後の1滴までしぼりきる。
!!ポイント!!
玄米茶やほうじ茶は、旨み・渋み成分が少ないため、高温でいれても渋みや旨みは強く出ません。高温で香り立ち良くいれましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ステイホームが増えた今こそ、ご自宅などでおいしいお茶を味わってみてください。
参考にしていただけたら嬉しいです。
では、また。